寝袋(シュラフ)は良いものを買おう~体験談~
キャンプには欠かせないグッズ、寝袋(シュラフ)。たくさんの種類がありますので私が使った商品について体験談を中心にご紹介します。
こんにちは。ぽんだもんで(@derablog)です。
ャンプでのテント泊の必需品であるシュラフ(寝袋)。たくさんの種類があり、いろんなサイトでそれぞれの特徴が紹介されていると思います。キャンプ歴10年の私からは実際になが~い間使った「化繊」タイプの寝袋と、最近導入した「ダウン」タイプの寝袋を使った体験談を中心にご紹介いたします。シュラフ(寝袋)選びの参考にしてもらえると幸いです!
最初に買ったのは「化繊×封筒型」タイプ
私が最初に買ったシュラフは「化繊×封筒型」タイプでした。
こちらが使っていた商品(実際にはこれの前のバージョンの「コージーⅠ」)
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これを購入した理由は、
- キャンプをどのくらい続けるかわからなかったので最初は価格を抑えたかった
- 車で行く想定なのでサイズや重量は気にならなかった
- 真冬はキャンプをしない3シーズン用をチョイス(これは快適温度は5度までのもの)
- 小さい子供がいたため、2つのシュラフを連結できる封筒型に魅力あり
です。
加えてこのシュラフは内部がコットンであり肌触りもよく、春・夏・秋のどのシーズンもとても快適・安眠でした。私の当時のキャンプスタイルはオートキャンプが中心で、電源ありのサイトを多く利用しており、それほど防寒仕様である必要がありませんでした。
満足していたけど、、、
上記の通り、このシュラフで私は満足していたので長らく使い込んでいたのですが、ある時、4月下旬に宮城県みちのく公園で行われるキャンプフェス「ARABAKI ROCK FEST」に参加した時の事、、、
「寒い・・・」
夜は0度近くまで気温が落ちました。(例年2度~3度くらい)
超極暖ヒートテックインナー+ダウンジャケットを着こんで行きましたがそれでも寒くて。眠れないほどではないのですが、特に背中・腰の部分が寒く感じました。
それともう一つ、今まではキャンプ場のオートサイトで車を横付けしていたのでサイズ・重量は気にならなかったのですが、キャンプフェスでは駐車場とキャンプサイトが離れているので、化繊の大きさと重さを痛感しました。
2つ目に買ったのは「ダウン×マミー型」タイプ
次に購入したのは「ダウン×マミー型」タイプです。
実際の商品はこちら(現在も利用しています)
ナンガ シュラフ ニッチオリジナル ダウンバッグ 600STD ロング キャンプ 寝袋 別注 NANGA ブラックロゴ 価格:35,200円 |
これを購入した理由はすでに上述した通り、やっぱりダウンは暖かくて軽いし、マミー型は型の部分から冷気が入ってくることがなく、とても快適でした。
こちらの商品は「NANGA(ナンガ)」という有名メーカーのもので、商品の質はとても良いものです。快適使用温度はマイナス6度の商品。それもあってとても暖かかったというのもあると思います。(中華の怪しい商品はレビューを見ると・・・笑)
ちなみに、以下の商品はさらに「防水機能」が付いた商品です。ダウンシュラフは濡れてしまうとその性能が発揮できませんので、こちらの商品の方がおすすめです。
価格:34,699円 |
まとめ
- 大きさ・重さ・防寒性能をそこまで求めないのであれば価格の安い「化繊」
- お子様がいる場合は連結できる「封筒型」もいいですよ
- できるだけ小さく・軽く・暖かいものが必要な方はやはり「ダウン×マミー型」が最強
というお話でした。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
この記事を読んでくださった方に少しでも役に立つことを願って。
それでは。