ソロキャンプのすすめ~なんでひとりでキャンプに行くの?~
はじめまして。ぽんだもんで。です。
最近キャンプブームが盛んで、もはや文化の域ですね!
私は約10年前からキャンプを始め、最初はファミリーキャンプから入りましたが
そこでキャンプに魅せられてからソロキャンプも行くようになりました。
ソロキャンプと聞くと皆さんどのように感じますか?
- ひとりでキャンプするって、何をするの?
- ひとりでキャンプするって、さみしくないの?
そんな声が聞こえてきますw
ファミリーキャンプにはファミリーキャンプの良さがありますが、
ソロキャンプにはソロキャンプならではの醍醐味があると思います。
キャンプ歴10年、ソロキャンプ歴5年になる私が実際にソロキャンプに行って体験して感じたことをお伝えします。
ひとりでキャンプするって、何をするの?
キャンプに行ってすることは、
テントを立てて、お酒を飲んで、ご飯を作って食べて、のんびりして、寝て、翌朝ご飯を食べて、撤収・・・
という極めてフツーのキャンプです。複数人で行くキャンプとほとんど変わりません。違うのは誰かに気兼ねすることなく「極めて自由」という点にあると思います。
キャンプはグランピングとは違って基本的には自分たちのことは自分たちで行ってその過程を楽しむものだと思います。やることはたくさんあるので複数人で行く場合は計画したり話し合いながら物事を進めていきます。そのやり取りや過程を通して時間や空間そのものが楽しいものです。
ひとりの場合はそれらをすべて自分の思うがまま「自由」に決めて実行することができます。大きく分類すると「選択の自由」(What)と「時間の自由」(When)と「やり方の自由」(How)の3つがあります。
選択の自由
キャンプに行って何をするのかは自由に決めていいんです。
本を読んだり、コーヒーを入れたり、川や風や時には雨などの自然の音に耳を傾けてみたり、音楽を聴いたり(周りに配慮して)、絵を書いてみたり、のんびり昼寝したり、、、、
気の向くまましたいことをすればいいですし、極論を言えば何もしなくてもいいんです。
時間の自由
それらを、いつやるかは自由です。キャンプ場についてすぐやるも良し、昼寝をしてからやるもよし、最初から予定を立ててその通りに行動するのもよし、逆にすべて気の向くまま思いつくまま行動するもよし。これはなかなか複数人では難しいものです。
やり方の自由
例えばゴハン。キャンプ場という屋外であることを生かして燻製を作ったりダッチオーブンで凝った料理を作るもよし、逆にカップラーメンで済ませてもよし。
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これだけ自由だととっても気楽です^^
ひとりでキャンプするって、さみしくないの?
これ、よく聞かれるんですが、目的の違いかもしれません。上に書いた通り、ひとりの時間を楽しみに行っているので寂しさを感じるかどうかはどこか感覚が違う感じ。普段、日常生活で完全にひとりになれる時間って意外と少なくないですか?
周りで複数人の楽しそうなキャンプの集まりを見ればそれはそれでいいなーと思いますし次は家族で行こうと思うこともよくあります。
キャンプのいろんな楽しみ方の一つという感じでしょうか。
まとめ
- ひとりでキャンプするって、なにをするの?
→「選択の自由」「時間の自由」「やり方の自由」を楽しんでいる - ひとりでキャンプするって、寂しくないの?
→ひとりの贅沢な時間を楽しんでいる!
というお話でした!
最後まで読んでくださってありがとうございます!
この記事を読んでくださった方に少しでも役に立つことを願って。
それでは。